昨日夜仕事から帰ってきてテレビをつけたら焼き芋の移動販売の番組がやっていました。
なんとすごいことに焼き芋の販売のみで月100万円の売り上げを出しているそうです。
焼き芋のレジェンドカリスマのいも子さんと呼ばれているみたい。
過去には焼き芋の販売で苦戦していたそうですが、今現在では人気すぎてお客に行列ができるという現象。
ってことはですよ。
結論として焼き芋の移動販売はかなり儲かるって事実です。
失敗?そんなもん知ったこっちゃない。
月100万位なら毎月の生活にも潤いがまし生計がたてられると思います。
余談ですが、これからビジネスやっていきたいなと考えている人はこちらも必ず読んでください。価値観が崩壊します。→ビジネス初心者向けコーナー。必ずみてください
焼き芋の移動販売はスモールビジネス
たかが焼き芋って馬鹿にされそうですが、焼き芋の移動販売は意外にもニッチなスモールビジネスだと言えます。
最初にかかる資金が非常に少ない。
必要な物は販売用に使う軽トラと芋の食材、芋を格安で仕入れる、業務用の電子機器を取り入れた焼き芋の機械、そんなもん。
人件費とかかかりませんし、お店を借りるための家賃もかかってきません。
普通ラーメン屋を経営しようと思うなら初期にかかる費用は100万以上。
自分の知っている美容室では開業資金に2000万円以上かかったと教えてくれました。
逆に焼き芋の移動販売なら100万円以下で始めることができます。
更に、開業がめんどうなら業者に丸投げしてやってもらえれば、独立するためのサポートを徹底的にしてもらえます。
また、移動販売用の車も新品ではなく中古すれば初期費用がより少なく済みますし、仕入れのための芋も卸売り場にて探せばいくらでも見つけられます。
販売の為に仕入れる芋はなるべく新鮮で極力安く仕入れること。
これさえ心得ておけばきっとうまくいくことでしょう。
焼き芋の調理は難しくない。
できたての焼き芋の作る手順はかなり簡単。
最初に水で洗っておいてから釜で焼く。
時間が立てばホクホクになりますので、焼き時間を調整していけば毎回同じ味の焼き芋になります。
常に同じ味を維持するために保温の釜にいれておくことでキープ力を保ちます。
一定の温度で中に入っていれば、十分安定感がありますよね。
焼き芋の利益率は?
一本の仕入れが100円なら売値は300円。
一つに対して約30%の利益率です。
仕入れをもっと安くして50円にして販売価格は500円なら利益率はもっと取れますよね。
その代わり高くするなら焼き芋に付加価値をのせてあげないと高すぎて売れない…なんてことになるかも。
まだ他にも方法はあります。プロであれば業務用として仕入れる大量の芋を購入していきます。
何キロあたり何円みたいな感じです。
業務用なら通常より格安で仕入れが可能ですので、原価から差し引いて高い値段で売れば結構な金額が儲けられます。
ある話では月50万円以上の手取りとか…。
多分休みなく働いていると思われます。
販売のターゲット層
購入しているターゲット層は家族連れの方やお年寄りに多いです。
たまに学生さんとかもいらっしゃいますが、最初はきて食べてみて、リピーターとして成り立たなければその後買うことはないと思います。
芋好きな方であれば年齢問わず買っていきそうですが…。
利益率を重視するなら芋単体だけでなく、その他のサブ商品を取り入れる仕組みが必要です。
それか原産地にこだわりのあるブランド芋をチョイスして販売するとか…。
やり方は複数ありますので正解は一つではないってことです。
家賃がかからずかなりエコ
移動販売の特徴として家賃という固定費がかかりません。
お店を出すとなれば毎月の家賃を払っていかなくてはならないので商売をするうえでかなりの痛手です。
商売するなら家賃がかかるとか当たり前だろって思うのですが、移動販売で売るなら家賃を気にする必要ありません。
その分利益が出しやすくなります。
在庫を抱える必要がない。
なんといっても単なる芋です。
仕入れしすぎたら廃棄処分するなり、価格をもっと安くして限定価格で売り切る。
あるいは自宅に持ち帰って食用にすれば大丈夫。
ただし、芋は寒いところが苦手なので適温にて保管していく必要があります。
無難なのは冷蔵庫ですね。
作業が簡単
車を移動してお客さんを集めて販売するので、やることはそこまで大きくありません。
芋を売れればいいので、味付けとか調味料、揚げたり茹でたりといった料理の行程が必要ありません。
しいていうならリピーター確保のための接客じゃないでしょうか。
またきてもらえるお客になるため笑顔を絶やさずコミュニケーションを上手にとっていくことが大切だと思います。
また、移動販売では何処へ向かえばお客さんが入ってきやすいのか…経験と共に日々のリサーチが大事になってきます。
慣れてくればより一層集客もしやすくなります。
もっとあるよ…メリットが。
一人での移動販売なので他人と関わることがない。
関わるのは買い物にくるお客さんが相手です。
仕事でいう人間関係から外れていますので、理不尽なことで怒られたり、何日までに納期を守れとか、飲み会強制とか、無駄な雑談、疲れさせるような内容が少ないことです。
逆にいえば雇われではないので単独で行動することが可能です。
朝何時からお店を開店させたいとか、何時にはお店を閉店させて帰りたいなど、自分の好きなように決められます。
サラリーマンのように終わらない人の仕事を手伝ったりすることがありませんので自分のスペースで行動ができます。
フリーランス自営業みたいなものですね。
自分の売り上げは自分で確保できるので達成感もあります。
おまけに時間に縛られない生活スタイルもできるってことです。
あと自分で軽トラをアレンジしてお洒落にみせたり、インスタ映えするような格好にすれば若い人からも人気が上がっていきそうです。
まだガチでやっているような人が全然いませんのである意味狙う価値はあるのかなーって感じます。
労働に対するコストも非常に低い。
芋を洗って焼けたら販売するので、同じ手順同じ作業量でもお店が回る。
焼き芋はストックできますので、在庫が一気に空っぽになることもないです。
無駄に凝ったりする必要がないので一度やり方を覚えてしまえば他の人に任せても仕事が回りそうです。
フランチァイズという形で人に教えていくことだってできますね。
開業のハードル低すぎじゃない?
焼き芋屋さんの失敗談ってなかなか聞かないです。
最所は苦しかったとしても移動しながら集客をしてお客さんを取り囲む。
やってることは極普通なこと。
開業資金も100万足らずでできるとか危険性の少ないビジネスモデルだと言えます。
移動販売といってもたこ焼きとかクレープもありますよね。
たこ焼きは手作業で焼かないといけないし、味付けにも少々手間がかかる。
クレープ屋さんならメニューを多くしておかないとお客さんが飽きてしまう。
かといってメニュー数を増やしすぎるとお店側としての作業量が増えます。
一人で出来ないので人件費使ってアルバイトさん雇ったりすれば人を雇うためのお金がもったいなかったりします。
焼き芋の販売なら取り扱うのは芋のみ。
他に考えることはありません。
芋をどのように顧客に提供できるのか考え、美味しさを伝えることができるか。
この辺りを求めるだけでも十分商売が成り立っているような…。
難しい小細工はいらないってことです。
利益率も堅調に伸びますので芋好きにはたまらんかも…。
デメリット
探してみるとあるあるマイナスな部分が。
メリットだらけではないことを再確認できますね。
まず外での活動がメインになります。
自宅や部屋内の作業とは違って紫外線を避けるのには不適合です。
なので肌を気にしている女性に取っては絶対にやりたくない仕事になるでしょう。
日頃白い肌で過ごしている方には嫌になる仕事だと思います。
日焼けするのは覚悟の上で働かなくてはなりません。
私も昔配送のお仕事をしていましたが、日焼け止めを塗って対策をとっていました。ところが、あの暑い夏場の時期はどうしても紫外線から防ぐことはできません。
元々白かった肌もすっかり黒くなりビックリしたのを覚えています。
季節に左右されてしまう。
あと二つ目。季節に左右されやすい。
春先は心地よくちょうどよく販売ができることだと思います。
夏場になれば猛烈な暑さで体の体温がやられ脱水症状やら、冷房など暑さ対策をしなくてはなりません。
焼き芋は常に温かい状態で提供するので、トラックの周囲は熱いです。
この暑さに耐えられるかどうか。
逆に冬になれば寒さが当たり前になり、軽トラをずっとエンジンつけっぱなしにしているのもガソリン代の無駄になる。
暖房が効いていない場合は暖かい服装をして寒さに我慢しなくてはなりません。
って考えるとやっぱ冬は売れいき激しいんだろうし稼ぎ時なんだろうけど、あの寒い外でずっと立ち往生しているのは厳しいよなと感じるのです。
寒さに抵抗のない人にはいらぬ話ですが、とにかく季節との戦いになります。
雨降ったり大雪にでもなれば売り上げに影響するでしょう。
もしかすると個人でやるくらいなら違う人に任せた方がいいかも…。
人が集まらないことには商売にならない
更に三つ目。売り上げの目処が立つまで収入が安定してこないこと。
いくら芋とはいえ、焼き芋屋さんは全国各地になります。
個人経営でやっている方も少なくはありません。
その地方で誰もやっていなければ勝機ありそうですが、他に手強いライバル屋があれば販売を始めてもうまくいくかどうか予想ができません。
また、自営業にあたるとはいえ、時間的にも相当な肉体労働です。
一度始めたら芋を売って生活していかなくてはならないので失敗はできません。
専業でやるくらいならまずは副業感覚、あるいはサイドビジネスとして取り入れる位の感覚の方が、失敗したときのダメージは少ないです。
仮に売れなかったなら事業から撤退すればいいだけなので、始めるからには少なからず余剰資金があった方が安心。
現職が辛くて人間関係も嫌。明日から会社を辞めてでも起業したいって方には正直におすすめできないでしょう。
確率的にも「いますぐ儲かる」保証がないからですね。
焼き芋販売している人の年収
個人で売り上げを出していく場合おおよそ年収300万~が普通らしいです。
ってことは手取り20万円~25万あたり。
フランチァイズとして事業を大きくしていけばそれ以上の年収を越えることも不可能ではありません。
芋単体で100円以下の仕入れとして売値は300円オーバーで売れば利益率も高めにはなる。
利益はしっかり上乗せされていけば未来は輝いていけるかも…。
少なからず焼き芋の移動販売で食っている方がいますので、不可能ではないということです。
しかし一人でお店を運営するとなれば限界値は確実にあります。
仕入れする時間や販売する時間も含めて結構な労働環境だと考えます。
ブラック企業で働くよりはずっとましだと思いますが…。
焼き芋販売はどうすれば成功するのか?
個人的な意見として考えますが、基本的にライバルとなるお店がどのようにして集客してどんな風にターゲットリーチをかけ販売を行っているのか。
盗めるスキルはすかさず盗んでいきます。
あるいは真似していくスタイルでもいいでしょう。
基本的なコンセプトは「焼き芋をどれだけ人気商品に仕立てあげるか」だと言えます。
昔風のレトロ感ある焼き芋なら現代の子育てしている世代の夫婦にマッチングします。
あの頃食べていた焼き芋をもう一度食べたいからと匂いを嗅ぎ付けて買いにくるのです。
ブランドイメージを高めるために、SNSの利用は絶対はずせません。
SNS命です。インスタグラム、Facebook、Twitterなどは鉄板なのでアカウント作って使い倒すべきでしょう。
あと5Gの時代でもあるのでYouTube動画に投稿を行い視聴者の目とらませる工夫も大切です。
YouTubeなんかは子供向けに作って分かりやすくハキハキ紹介すればそれだけで無料の宣伝効果にも繋がります。
YouTubeで焼き芋販売用としてのアカウントを作り、動画を毎日投稿する頻度で行っていきます。
動画の撮影時間にも時間をかけて行い編集もしていく。
動画が増えてきたらチャンネル登録者数も安定していき認知度も高まっていき売り上げに貢献していくようになるはずです。
ゆくゆくはYouTube動画をみて買いに来ましたとなれば大成功になったと思えるはず。
まとめ
焼き芋の移動販売は儲かる仕組みはある程度できているのと、初期に対する費用が少ないため初心者の方でも開業しやすいってこと。
デメリットを調べた上でやりたいなら余裕で推せると思いますね。
接客業が好きな人には相性たっぷり。人とお話が出来て、いも売りながら生活できるとか夢のようにも聞こえますね。
大体この移動販売をしている人の殆どは芋が好きらしいです。要するに好きなことを仕事にすれば天職なのです。
しかしながら集客がないことには芋が売れませんので、集客を極めることからはじめましょう。
いきなり始めるのが怖くて不安な方はアルバイト経験を積んでみて行けそうと思ったら専業になればいいんじゃない?
人手不足で何かとサラリーマンにも影響が出ている時代なので色んな所に挑戦するのは悪いことではありません。
むしろ実際にやってみないとわからないことだらけでしょう。
無理して働くだけではきっと後悔しますのでよ~く分析した上で開業してみてはいかがでしょうか?
令和の今ではネットで稼ぐ副業も盛んです。
私はそちらの専門になっていますが、焼き芋の移動販売も楽しそう…。悪くないな。
今は多種多様の働き方になってきていますね。
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