どうも!ゆっぺです!
ついこの前の話になるんですが、前から気になっていた台湾へ旅行に。
日本からあんまり出たがらない自分がはじめての経験というか、新しい価値観に芽生えた瞬間でもありました。
なんせ、私は日本が一番好きだから…。
でも海外という別の言語の場所にいってみたら色んなビジネスチャンスが生まれるんじゃないか…って言う風には捉えています。
疑いはありませんが、台湾は少々不気味です。
治安が悪いとは聞きませんが、日本とは文化が違うでしょう。
日本で孤立していた自分からしてみれば台湾は別の意味でヤバいです。
何がヤバいかっていうと…ビジネスの事です。
旅行してから驚くほど価値観が変わりました。
多分ライバルのいない未開拓なビジネスが大量にあります。
想像を遥かに越えていたので台湾て可能性が広すぎるんじゃないか…と未だに思うのですが…私なりに感じたことを書いてみました。
台湾にいったら高級車だらけだった…。
今回初の台湾です。
飛行機ワクワク、不安もありつつしっかり着陸してくれるのかな…と小学生みたいな幼稚さも保ちつつ台湾へつきました。
服装もわりかしシンプル?で、人々親しみやすい雰囲気というか…もろに刺激を感じました。
高級車がずらり。
軽自動車とかほとんど見掛けなくて、アウディ、ベンツ、、BMWとかこの辺りのグレードの高い車ばかりみかけました。
当然自転車やスクーターで走る方々も見かけますが、何より一番目についたのが車でしたね。
コンバクトカーもいましたが、特別多いと感じなく、ミニバンよりかは高級車メイン。
個人的に車持っている人は富裕層クラスなんじゃないかと思いました。
聞いた話だと昔はそんなに高級車に対して目立った形跡がなく、今ほどではなかったということです。
おそらく治安の変化だったり、全体的に車の価値が上がっているのか、あるいは二極化による格差も見られているのだと感じます。
一体何をしてお金を得ているのか気になりますよね…
台湾の人達は車だけみても出てくる人は至って普通の人ですし、見た目だけではお金持ちなのか判断がしずらいです。
失礼ですが、短パンTシャツみたいな人が意外とお金持ってたりします。
で、実際にいろいろリサーチしてみると、若いときでもお金を持っている方々は、不動産で成功されていたり、飲食店を運営しているのが殆んどだそう。
それなりに努力をして成功を成し遂げた人が多いということです。
また、自営業とか、海外に自分の工場を持っていて台湾の部品を輸出していたりですね。
あとは期待値が低いと思うんですが投資で成功したり…。
話がずれますが、そもそも台湾って給料安いんですよね…。
日本だと年功序列で会社にいる年数が高くなればなんとか逃げきれますが…(日本も厳しくなってきていますが)台湾だと社員になっても給料が10万円代が平均です…。
いや、家族養うとか無理っしょ…。
その代わり物価が安くてコンビニにある食べ物でもかなり安く購入できます。日本の7割位いの値段です。
元々の物価が安いから生きていけますが、何か大きな買い物をしたいってなった場合何も買えません。
病気になった時が一番辛いでしょうね…。
お金で治癒できることが全く相手にされなくなりますから…。
散財なんてとてもできないですね。
ましてや高級車なんて夢のまた夢…。
稼ぎ方が少ない…。ライバルも少なめ?
なんでかな~って分析したんですが、単純にお金を増やす為の方法が出回っていないこと。
ネットは普及しているけどまだ情報の価値が薄いことが原因だと思っています。
日本なら自分で情報を得てお金持っている人にアポ取ればすんなり稼ぎ方教えてくれます。
勿論ただで教える人はいませんが、経済的にも楽になる方法はネットで調べれば手段はいくらでも出てきますよね。
台湾だとその原理というか仕組みがまだはっきりとされていないと思います。ニーズを掴み取ればライバルは少なめか?
例えば、闇市で自分のお店を立ち上げて儲けるやり方。
食べ物を売るためのビジネスとしては遣り甲斐があると思いますが、同じような参入者が増えていくと当然飽和しますよね。
すでに闇市で飲食運営はライバルが多いです。
別に闇市にこだわる必要はありませんね。単純にライバルのいないところを探っていけばいいのです。
他にもニーズのありそうなビジネスが沢山あるのだなと思うと、台湾ではまだまだ穴だらけ。いくらでもビジネスは見つかるのだなと。
今は日本の商品やサービスが台湾でも好評ですので…同じように真似をしたとしてもまだ間に合うのでは…と感じるのです。
自販機が置いていない…。
その他、台湾に行き気になったことがありました。
それは自販機が一切ないこと。
日本よりも圧倒的に少ないです。
コカ・コーラとか伊藤園とか有名どころは台湾に全然ありません。
自販機を補充する店員さんもいなかったので自販機文化はないに等しいのか…。
空港やターミナルとか一定の場所にしかなく、気軽に外で買えないのは残念に思いました。
自販機が余っているなら設置すれば儲かると思ったんですが、
台湾では
ストローで飲むのが普通
コンビニが集結していてそこでジュースを買う方が多い
飲水の普及率の高さ
ジューススタンド
といったように文化が全く異なっていました。
普段から口をつけてジュースは飲まないんだとか…。
必ずストローを付着させて飲むのが常識のようです。
なので自販機を設置させるなら飲み物ではなく、緊急で必要になりそうな物や、時間がなくて忙しい人達に必要な物とか、別の商品なら売れると思いました。
自販機設置は治安に左右されているかわかりませんが、盗難にあうリスクとか、自販機で毎日使われる電気代とか…維持費に圧迫されてしまい経費が掛かりすぎるとか。
色んな項目が重なり赤字になるのかもしれませんね…。
自販機ならうまくいくかと想像していましたがこのまま始めたら1ヶ月もせず撃沈しそうですね…。
心配ならやらないほうがいいかと…。
マッサージの価格競争。
台湾ってマッサージのレベルがめちゃくちゃ高いです。
なのに料金も3000円程度で受けられます。
この安い料金でこんなにやってくれるの?ってくらいマッサージ専門店が多いです。
日本には整体師はいますが、マッサージ主体のお店はあんまり見つかりません。
台湾だとお互い激しい競争合戦を繰り広げています。
少しでも質の悪いマッサージをされたらお客さんがこなくなります。
そのマッサージとなる店舗もコンビニエンスストアのようにずらりとあるので…まさに、飽和。そんなにあっても困りますね。(笑)
逆になんでマッサージのお店をはじめようと思ったのだろうか…?
恐らくですが飯を食っていくには困らないからこの職を選んだ…って考えだと思います。
そのおかげか凄腕のマッサージ屋さんが沢山誕生…。
現にマッサージをしている人達は職人レベルです。もしくはプロ以上。
技術もトッブクラスですが、日本語で会話しにくる方も当たり前ですし、コミュニケーションの取り方も驚くほど上手です。
それでも価格崩壊しているのですからビックリしますよね…。
最近では差別化に挑む経営者さんもいらっしゃいます。
新規お客を狙い、クーポン配布とか、初回料金無料とか。
リピーター増やす為のことも行っているでしょう。
でもでも…マッサージに力を入れているならもっと視野を広げれば穴場がいくらでもみつかるのでは?…と感じましたね。
例えば日本のお客さんを集客するために台湾で専門のHPを代行で作りますとか、台湾のマッサージノウハウを別の国で供給させたりとか…。
しかし日本では大量の娯楽が生まれていますので、マッサージの価値は微妙なものだと思います…。
なので日本ではない別の国で広めるとヒットしそうですよね!
日本→台湾で供給させるならお店や商品がベターか。
台湾は衛生状況もまだ不十分な感じがします。
街を歩いてみても外にいるのに異臭のするような場所もあったし、スラム街のような結構寂れたところもありました。
食べ物も癖が強く日本人がおきに召さない物もありましたが台湾人にとっては当たり前です。
臭いとも思っていないし、その環境で育ってきているので慣れていると思います。
私自身美味しい食べ物もありましたが、受け入れられない食べ物がいくつかありました。
ってことは綺麗で清潔感のあるお店を台湾に持ち込めば繁盛するんじゃないかと思い調べていたら…既にありました。
セブンイレブン
ローソン
ファミマ
サイゼリア
吉野家
大戸屋
温野菜
ユニクロ、gu
スシロー
丸亀製麺とか。もっと沢山ありましたね。あり過ぎて書き込めないです。
日本と台湾は既に友好関係にあるのでお互い親密のある関係です。
日本の食文化を台湾に出しても売れるのがわかっていると思います。
ってことなのでまだ出回っていないお店を出展していけば儲かるのでは?
ドリンクスタンド儲かるんじゃね?
台湾ではドリンクスタンド、略すと飲み物を取り扱っている専門のお店です。
日本ではバナナジュースとかフルーツジュース、マンゴージュースとかですね。
台湾ではドリンクスタンドはコンビニより普及されていてお店イッパイだし無理なんじゃ…と諦めモードですが、タピオカも普通に需要が長く売れ続けていますし、台湾だと一年通して暑い時期が続きます。
気温も夏の中間くらいの温度になりますし季節のような表現も少ない。
とにかく夏夏春のような感じ…。
冬のような大雪なんてたった短い期間ですのでその分ドリンクをたしなめる方が大量にいるはずです。
しかもドリンクは年中通して購入されますので毎月安定した売上。
その月だけ大幅に売上が下がった…ってことがないので先の収入も見通しがつきやすく管理がしやすいです。
ならドリンクスタンド最強じゃん!って素直に思ってしまいました…。
他にも工夫することといえば集客の仕方ですね。
売上額を大幅に伸ばすならSNS必須です。
台湾ではFacebookやインスタグラムで写真や口コミを見てから現物に突撃するのだそうです。
なのでインスタ映えしやすいお店作りとか、その辺を考慮して人を集めれば安定しそうですね。
Twitterはやらないってさ。
そんでそんで…何よりびっくりしたのはTwitter。
LINEよりFacebookよりインスタよりもTwitterだけ一番普及率が低いんだそうです。
なんでなんすかね…。恐らく文字より動画や映像が中心に動いているから…?。
テキストはめんどくさいから?それともせっかちだから?
うーん。よくわからん…。Twitterのようなプラットフォームはあんまり使われない様子。
台湾でネットビジネスしたら最強じゃね?
台湾という発展途上にある国なら、物価が安い場所に住みながらネット関連のビジネスをすれば余裕なんじゃないかと思いました。
ネットを使えば固定費も安く、家賃もほとんどかからない。
食品という賞味期限のある在庫を持たなくても商売ができますのである意味優秀です。
そして…既に気づいたのか…日本企業の広告会社が台湾のインターネット会社を子会社として買収しています。
ITという高い収益率と、今後の将来を見越して買収したのかもしれません。
・その他ブログやYouTubeで発信する方法。
日本でやられていることを台湾で配信すれば少なくとも需要はあるはずです。
台湾では不動産が既に発達しておりレベルの高さでも日本と同等くらいです。
サイトの数も多く普及されていていますので、今さら真似するのは厳しいですが、別のジャンルにてIT特化で攻めていけば可能性は広がりそうです…。
台湾で日本語を教えてもいいですしね…。
要するに台湾ではネットで稼ぐのが早いかと。
まとめ。
いやー台湾最高でした。
ちょっと空気は臭い場所もありましたが、日本から飛行機で三時間と沖縄に行くような感覚に変わりないし、治安も悪いとは思いませんでした。
男性が旅するってよりは女性の方が人気ありますよね。
しかも物価が安い。
水とか50円くらいで、タクシーも日本より安く乗れる。
タピオカなんか一杯100円代で飲めますし、食事も普通に200円でうまいもの食べれちゃいますし…。
全体的にみても日本の半値くらいですね。
なら日本でお金を沢山ためてからたいわんに移住するって選択肢もあります。
日本ではブラック企業やら長時間労働とか過労死とか見直しされていませんし、労働者階級そのものはなくなりませんよね。
年金だってどのくらい貰えるのか不安ですし、そもそも若い人たちから見れば年金は貰えないものだと見ている…。
だったら物価の安い国に住めば解決しそうですね。
また、台湾ではネットでの普及率が高くなっている傾向にありますので一緒に乗っかりビジネスしていけば十分人生楽しめそう…
ニヤリとしてしまう私でした。
他にも海外旅行いきたいですねー!
こうやって違う国にいくと価値観がガラッと変わります。
働き方とか生き方とか組織の見通しがハッキリしない国だと比較されちゃいますよね。
有給がとれないとか、子育てに優しくないとか意味なくても残業しなくてはならないとかね…。
もっとこうゆる~く定時まで働いて仕事終わった後は友達とお酒飲みながらダベって家帰ってシャワー浴びて十分な睡眠を取り明日の仕事に備えられる…。
日本の悪口を言っているわけではありませんが、定時に帰らなかったり、遅刻にうるさかったり就業開始時間が異常に早すぎたりとか…強引な飲み会に参加しないと駄目だったり。
違う国に行くと考え方も生き方も変わってくるのは自然なことだと感じます。
我々の常識だったことを一気に覆してくれるのが海外であったりします。
働きすぎると体が壊れて脳に対して正常な判断もできなくなってきます。
そうやって高学歴で優秀な人が何百人と倒れているのを見ると日本ってやっぱヤバいんじゃないかなーとすら思いますね。
海外旅行で価値観が変わる→日本に戻ったら極力働かずに収入を得られる方法はないかと探す→経済的にも自由になる←これこそがゴールでしょう。
日本と台湾全く違くて非常によい経験になりました。
また時間を作っていきたいなー。