どうもゆっぺです!副業を現在しているけど、本業が忙しくてなかなか時間が取れない。
あるいは、これから本業を通して副業でも稼いでいきたいけど、どうやって上手く両立していけばいいのか悩んでいる…って方結構いますよね。
特に一般的によく聞くのが、副業を取れる時間が難しいって話です。
現状副業に興味があるんだけど、実際に取り組むまでに辿り着けない方が多いです。
それって明確に理由があやふやでしてもしなくてもどちらでもいい…って感覚になっているから。
実際副業をしたら良いことだらけです。
収入が増える嬉しさもですが、なんか生きてるって実感も浴びることができます。今試しに一例として話しましたが…。
今後どのような考え方をしていかなくてはいけないのか…。
副業をする意味を考える。
何故副業に取り組もうと思ったのか一度自分を見つめ直してみる時期でもあります。
単純にお金が欲しいから
老後が不安で今やらないと大変なことになるから。
会社に縛られる人生はもう真っ平だ。限界を感じている。
本業の収入が頭打ち。
複数の収入が入ることで精神的、経済的にも余裕がでると思ったから。
好きなことを仕事にしたい
自己表現のできる場所を増やしたい…
始めたきっかけは何でもいいです。
自分の場合は45歳で急にリストラされてしまう…というニュースを見たとき、過去に感じたことのない胸の痛みと極度の不安を覚えました。
数日経っても記憶が頭から離れていかずネガティブになっていったのでこれはまずい…と思いすぐ始めていきました。
副業にはメリットが多いです。
本業以外のスキルアップ、本業と他の仕事の差をみて大切さをしれること。
個人で稼ぐ力を養うこと。他の会社がどのようなビジネスモデルで食っているのかなど…。
話それましたが、副業をしなくてはいけない状況を無理やり作るのもいいでしょう。
私の場合は「副業で成功しないと明日◯んでいるかもしれない」と自分に自己暗示をかけています。
副業で稼ぎたいだけだと気持ちが弱いので、自然とありつける環境に持っていくのがポイントです。
だから手を止めず続けられるのかもしれないです。
個人的には残された選択肢が複数あるのではなく、極小に近い程度に絞られていれば、嫌でも副業をするようになります。
特に悩み、コンプレックスに対する嫌悪感を抱くようになれば、現状から変えていこうと必死になります。
本業と副業どちらを優先していけばいいのか?
自分だったらこうする!みたいなアイデアが沢山浮かんでくるのですが…例えば本業より副業の方が収益が低いようでしたら、まず本業に力を入れていくべき。
家族持ちの場合…本業が駄目になってしまったら一家を支えていく収入が途絶えてしまいます。
そうしたリスクを保険としてみるため、副業で余程成功していない限りは本業を優先していくのは当たり前になっていきます。
本業でまともに仕事を覚えていないのに副業を頑張っても失敗する可能性は確率的に高まっていきます。
また、月に僅かな副収入であれば、まだまだ研修期間のような…お試し期間にも、例えられますよね。
その不確かな状態で独立やらフリーランスで働こうと思っているなら無謀な話にもなってきます。
フリーになってしまえば国民保険に切り替わり、税金も今まで会社が勝手にやってくれたことが全部自分自身で取り組むようにならなくてはなりません。
1日フリーで働いている時間プラス、税金のことも計算していかなくてはなりませんので、時間に追われるようになってしまいます。
その他保険料だけでなく年金も支払っていかなくてはならない…と考えるとお小遣い程度の副収入なら本業をメインにするのが基本です。
副業はサブ的な立ち位置で考えるのが無難となるでしょう。
時間の管理をするのは副業と本業の両立に必要なこと。
基本的に本業に専念すること。
本業の方に高い意識を持ちつつ、副業は暇があればやる程度、それかすぐに成果を出そうとせず長期的に見て出していくやり方が正しいです。
具体的にいうと、1日一時間とか二時間。例え少ない時間でも夜寝る前に行うと考えれば対して苦にならないはずです。
なので、スタンダードとなるのは本業を優先、副業は少し位に進めていくのが丁度バランスがいい。
副業しているのを他人や知人に教えない方いい。
今じゃ副業の時代となっていて、昔よりも副業を頑張ってやっていきたい方が増えてきました。
その中で一番迷惑となるのが、副業のせいで会社からの評価が下がってしまわないか…という不安が常に押し寄せてきます。
副業をする前提ではある程度のマナーがいると考えられます。
本業に対して迷惑を被らないようなことをしなくてはならない。
副業はしても大丈夫なんだけど急に休まれても困るし、副業時間をとりすぎた為に体調不良を引き起こしたり、寝不足で仕事がおそくなってしまう→他の従業員に迷惑になってしまうのを避ける為でもあります。
会社は一人で回してる事はないので、他人と協力的にならくてはなりません。
変則的なシフト型の会社であれば余計に大変かもしれません。時間があってこその副業ですよね。。
なので会社の指揮を下げるような行動はなるべく取らないようにするべき。
あとお金の問題です。
みんな苦労して働いているのもあるので、副業でいくら稼いでいるとか、どんな副業をしているのか…は内密にしておくのが正しいです。
口が滑っていってしまったらあいつズルいな、や仕事量増やしてやろう…など地味な嫌がらせがあるかもしれません。
自慢したい気持ちもわかりますが、喋ってしまった結果自分が不利になるのは明確ですので、知らんぷりしておきましょう。
副業の時間はどのくらい取ればいいのか?
あなたがどのくらい収入を出したいのか。
まずはそこから。月遊ぶくらいの収入が欲しいなら時間を大幅に取る必要性はないでしょう。
目標設定値が低いので、考える方針は「ダラダラやる」程度でも成功するかと。
逆にサラリーマンから外れて脱サラしたいとか、本業の収入を越えたいのであれば、相当な覚悟が必要です。
資格勉強でも一日に数時間かけてやっと試験に合格できるレベルです。
なのでもっと上を目指したいとなれば1日3時間~、休みは自分のプライベートを犠牲にしてやるくらいの覚悟でいきましょう。
そのくらいのテンポでいかないと成功はあり得ません。
そもそもサラリーマンには時間が限られており、口で言うほど簡単には時間を取らせて貰えません。
ブラックな会社であれば1日12時間とかデフォルトなんで、会社の中に拘束されてしまい、外の世界に出させてくれることはありません。
日本では仕事で頑張ってこそ一人前とか言いたがりますので、古い文化ですが、それに従うしかありません。
しかし副業する人も増えている世の中ですので、意識は変えていかなくてはなりません。
バカ正直に会社の言いなりになるのは止めましょうという話です。
働き過ぎない
これいうと真面目に働いているサラリーマンには批判されてしまいますが、いつもの業務から少し手を抜きます。
あんまりにも本気で仕事をするとお昼休憩後から疲れてくるんですよね。
その状態で帰宅したらお風呂入ってスマホで楽な姿勢になりながら眠たくなります。
そしたら副業しようにも何にも出来ないし、いつまで経っても現状から変えられるはずがないのです。
少し手を抜くといっても、作業を他人に任せていったり、他人に仕事を振る数を増やすだけでも変わっていきます。
あるいはボーッとする時間を増やすとか、疲れないような体制を保ってみるとか。
そもそも日本人は働きすぎで生産性が悪いと決まっちゃっていますので、無理な働き方はしなくていいのです。
会社で給料あげたいなら上司から気に入られて残業しているフリとか部下を育成した風に見せるだけでも給料上がる場合もありますからね。
ほんと働いているのがバカらしい位の気持ちで十分給料貰っていけます。
ほんとは駄目だけど、楽になれるような働き方を目指しましょう。
そうすれば家帰ってからでもエネルギーが残っています。
時間を削減しよう
両立させるために必要不可欠なのは時間をより確保して自分のプライベート空間を作ることです。
無駄な時間を全部まるめこんで1つに絞っていきましょう。
飲み会を完全に断る
上司から飯の誘いを断る
友達と飯に行く時間を減らす
スマホをいじってダラダラ過ごさない
目的のないYouTube動画を見ない
テレビのニュースや娯楽はみない
仕事が終わったら早歩きで帰る
お風呂に入る時間を短くする(たまにはシャワーにする)
食事は時間のかからずヘルシーな時短料理に変更する
早起きをする
女遊び男遊び、異性遊びをしない
休日は必要ないと思う予定は断り、副業の時間に全力する
特にテレビのニュースは見たからといってお金になるわけではありません。
情報を得るものとして価値あるように見えるんですが、無益な情報として扱います。
煽りも多いので熱くなるだけ時間の無駄です。
Yahoo!ニュースのコメントとか見れば納得すると思いますが、書いた気になっちゃって自分を大きく見せるだけ。
ネットサーフィンもその一例です。有益な情報を得るのに運がかかってきます。
みんな平等に持っている1日24時間。多いようで少ないので、上手にやりくりしないと他の人と差がついてしまいます。
時は金なりってやつです!
そして、1日にやることが多い人はやらないことをリストにしてしまえば、決断力も強化されます。
悩んでいる時間こそが無駄になるので、やらないことをリストアップする。
自分の体調をしっかり管理する
副業と両立できない人の特徴として、過重労働になってしまい本業と一緒にできなかったバターン。
自分も過去に経験してしまいましたが、仕事が終わってから夜中の3時まで記事を書き続けていたことがあって、翌朝6時には起床します。
睡眠時間はたったの三時間。朝起きれれば良かったんですが、なかなか起きれなくて、起きた後も身体がだるい。頭がぐらぐらする。
頭がしっかり働いていない現象がありました。
仕事通勤時でも車の運転があやふやで事故りそうな場面もありました。
出勤中でも仕事でミスしやすくなったりして本業のイメージを悪くさせる状況にまで発展してしまいました。
重要に見えないようで、自分の体調管理はかなり重要です。
もしかしたら副業をする上で一番重要かもしれません。
1日体調崩したらその日の副業全部パーになります。体調不良を治すための無駄な時間を過ごすことになります。
副業への妨げになり非常に効率悪くなるので止めておきましょう。
もうオール気分で副業するとか一切止めました。睡眠はどんなに忙しくても確保した方がいいです。
また、体調を良好に保つために筋トレがおすすめです。
やる気のスイッチがはいり、今日は疲れちゃったからまた明日に、しようかな…という弱気な姿勢がなくなっていきます。
なぜかというと筋トレすることでセトロニン、アドレナリン、エンドルフィン、ドーパミン、テストステロンの5つのホルモンが脳に刺激されます。
この中にあるものが根性ややる気を注いでくれるので、ストレスも軽減、リラックス、疲れさせないなどリターンがあまりにも大きいのです。
自分も筋トレをやった時期とやらなかった時期では大きく作業量に差が出ましたのでガチです。
実際に経営者方でもランニングしたり筋トレをしている方が非常に多く見られます。
筋トレは困ったときに解決する力、やる気を与えてくれて次に繋がるステップ作りを促してくれます。
ジムへ行かなきゃお金かからないしメリットだらけなので今すぐ取り入れることをオススメ。
私は当然筋トレの回し者ではありません。
両立が上手くできていない人の特徴
副業やるからにはやる気を出さないと上手くいきません。
自らが見た副業で両立出来ていない人の特徴を揚げてみようかと思います。
まず最初はノウハウコレクターになってしまうこと。
情報量の多い時代になったのでまずは何処から手をつけてみようか選び方に不安を抱くようになります。
そして気付いたら稼ぎ方を知っているだけで満足してしまい、時間だけを消費してしまうのがノウハウコレクターのタイプにあたります。
まずは数ある副業からためしにやってみて失敗か成功を見極めるようになってからでないと駄目でしょう。
ノウハウ、教科書で学んでも実践していない為、スタートの段階でつまずいているんです。なので両立に失敗してしまいます。
副業のバレたらどうしよう…って考える人
本業をやりつつ副業を行うのですが、万が一本職がバレたら首になってしまうし、だけど副業したいし…って考えの人。
気持ちはわかりますが、誰しもが同じように思っています。
しかし副業がばれるなんて余程の事をしない限り見つかることはないでしょう。
副業の内容をオープンしすぎるとばれますが、そもそも副業バレたら嫌だからやらないって人も珍しいと思います。
終身雇用の道をずっと貫ける人なら分かるんですが、副業で結果を残せる位ならフリーでも同様の結果を残せるはず。副業をやめてしまう方の特徴として結構多いように感じます。
やるかやらないかハッキリ結論が出せていない状態です…。
明日やろうになってしまう人
今日教えて貰った情報に対して、何日も間をおいてしまう方です。
忙しいから明日にしよう。あるいは休日にしよう。とか。
優先順位が把握出来ていない場合があるので、今日はこの仕事をやらないで早く帰って副業の時間にしよう…など時間の使い方を見直さなくてはなりません。
口だけの人
大きく夢を羽ばたいて、俺は成功者になりたい。
数年後には稼げる人になりたい…って感じで武勇伝も含めるかと思いますが、稼ぐ前の段階で妄想してしまう。
少しでも副業収入が増えるようになれば自信に繋がりもっと欲求が強くなっていきますので、その後でもいいのかなーと。
お金の稼ぐことの面白さを経験するようになれば別の世界も広く見れるようになります。
そうなった時に「何変なこといってたんだ…」と気づくようになるかも。
ビジネスをやっていますと上級階層の方が沢山いらっしゃるので、最初はどでかく盛らなくても良さそうです。
次に副業で稼いでいく為のシナリオ作りをまとめていきます。
初心者が考えるべきことは以下の要点です。
副業の収入が0円~の人
多分恐らくですが、これから副業を調べて何から始めような悩んでいる方だと思います。
あるいは副業やってみようと試みたけど、時間が足りなくて挫折した方などを含めると思います。
まず、現時点で副業を行う場合、本業の時間に支障をきたすようですと、継続が困難になってきます。
なので本業が忙しすぎる人には副業はやりづらいかと感じます。と…難易度を高く設定し勝ちですが、休日に副業をする方法があります。
週末起業といって一週間に1日~2日を副業に当てる。1ヶ月やるとMAX8日、年間を通せば50日~100日位でしょう。
それだけ副業に時間を作ることが可能なので、本業で忙しいから俺には無理だな…ってならない訳です。
ガチ体育会系でしたら、例え仕事が終電で終わった後でも時間なんて工夫すれば取れる。
時間なんて気持ちのもちよう。
上手く隙間時間が取れないのは段取りが悪いから…とか、いいたがりですが、意識高い系の人と比較する必要はありません。
最初は様子見程度でいいので自分のペースでやっていくことが大切です。
しかしですね。やると一度決めたからには継続的な努力が大事になってきます。
副業収入が5万~越えてきている人
月5万ペースまで稼いで来ている人は、今している副業をもっと極めたいか、落ち着いて少しでもいいから稼ぐ額を徐々に増やしていきたい、…そんなイメージを感じ取れました。
現在しているビジネスによりますが、多少でも副業の成果が出始めると心に余裕が生まれてきます。
しかし、本気で副業に専念する人はまだいないはずです。
本気がなくなった場合を考えたとしても、あくまで副職にしか考えていなくてこの先どんな方向性で行けばいいのか悩む時期だと思います。
時間が取れる人であれば引き続き空いた時間や休日を取り入れて全力で進めて行けば問題無しです。
結果を出しているのは間違いないので、本業に支障のない程度に頑張っていけば必ず大きく成果を出せるようになります。
また、稼いだ金額の一部を他のところに自己投資していきスキルアップに繋げるのが賢い。
5万の収入が入ってきたら書籍や、セミナーにお金を投資しても十分余りますね。
副業と本業どっちを選ぶべきなのか?
副業でわりと大きい収益にならない限りは本業を集中してやっていきましょう。
失敗続きがあってもめけずに自分に素直になって分析をする。
一日一分も取れない人であれば在職中の仕事から別の会社に転職する手段もあります。
給料が下がってしまう、人間関係が一からのスタートのデメリットもありますのでよく考えてから行動に移していきましょう。
まとめ
両立に大切なのはとにかく時間を作る勉強をしていくこと。
仕事が忙しすぎて時間を奪われるのなら転職も視野に入れる。
収益が出せるようになるまでは本業に専念する。
断る能力を身につける。他人に時間を奪われないようにしよう。